命の尊さ


5つの小さないのち

以前より我が家には、二匹のネコがおります。

1匹はトラ

我が家に訪れて、もう9年くらいのオス

もう一匹はユキ

今年の1月に我が家にやってきたメス

この度、この2匹に新しい家族が誕生しました。

ユキにとっては、初の出産。

我が家のみんなも、大きなお腹のユキちゃんを見守りながら、期待と不安が交錯しながら、見守っておりました。

そして、ついに・・・

9月15日、ユキちゃんの落ち着かない鳴き声とともに、出産。

妻も子ども達も固唾を飲んで見守っておりました。

本来は、人目に触れないところで出産するのでしょうが、みんなが見ていても、気にならない様子。

やがて、第1子を出産。

うすい膜に包まれ、胎盤のつながった状態の赤ちゃん。

母猫が幕を破り、初の産声をあげました。

その後、しばらく間を置き、第2子、第3子を出産。

どの子も小さいながらも、元気に産声を上げ、すぐ母猫のおっぱいを飲んでいました。

その後、時間も遅くなり、私たちは就寝。

翌朝、ユキは更に2匹の子を出産しておりましたが、1匹は膜に半身が包まれた状態で、冷たくなっていました。

死産だったようです。

小さな命の明と暗

私たちが夜通し見守っていたら、その子も助かったのではないか?

そんな思いもありましたが、無事誕生した4つの小さな命には、その子の分まで元気に育って欲しい。そんな思いでおりました。

しかし・・・

出産して2日目、4匹の中で、一番小さかった子が、息を引き取りました。

更にその2日後に、また1匹が・・・

1匹は首の骨が折れていた様子。もう1匹は急な気温の低下が原因だったようです。

自然の摂理と言ってしまえば、そうかも知れない。

でも何か手立てはあったのではともに思います。

たった数日しか生きられなかった、小さな命。

可哀想なことをしてしまいました。

母の想い

冷たくなってしまったこの子たちを、母猫の元から離し、埋葬しようと別の部屋に連れ出したのですが・・・

やっぱり、我が子がいなくなったことがわかるようで、あちこち探して回るユキ。

最後にお別れをと、ユキに仔猫の亡骸を見せると、なんとも悲しげな鳴き声を上げ、その亡骸をくわえて、他の兄弟のいる部屋に連れ帰り、一生懸命毛づくろいをし始めました。

その母猫の姿が、なんとも悲しげ。

我が子達も、その姿を見て涙をこらえるのに必死な様子でした。

命の勉強

今回、このユキの出産を通して、命が誕生する喜びと、命が消えゆく悲しみ、命の大切さ、そして、子を想う親の本能、そういったものを、肌で感じることが出来たのかも知れません。

子ども達だけでなく、私たち親も・・・。

我が子が、生きていてくれている。

それが当たり前のように感じてしまうかもしれません。

でも、そうじゃない。

我が子が生きている。

それだけで、十分、幸せなことなのかもしれません。

今回、我が家の猫に、そんな命の尊さを教わった気がします。

悲しみもあったこの数日間、でも、おかげさまで残された2つの命は、スクスク育っております。

産声すら上げることの出来なかった、数日しか母猫のぬくもりを感じられなかった、そんな兄弟の分まで元気に育って欲しい。

今はそう願うばかりです。

最後に、4匹そろってユキちゃんママのおっぱいを吸う、最初で最後の映像を・・・

 

最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>


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