ユルい生き方


創造的脱力

先日、SNSを通じてフリースクール『福井スコーレ』代表の小野寺さんから、一冊の本をご紹介頂きました。

それがこちら
『創造的脱力 若新雄純』

先月(8月)に行われた『不登校は不幸じゃない』で講演いただいた、若新さんの著書。

内容としては、鯖江市役所のJK課やニート株式会社、就活アウトロー等々、若新さんが手がけた(仕掛けた?)事業や企画のきっかけや内状等が綴られておりました。

それらの実態を知るということ自体、読んでいて面白いと感じましたが、若新さんの思いや考え方が実に興味深く、引き込まれるものがありました。

白でも黒でもなく

この本の中に、度々登場するワードがいくつかありました。

『ユルい』
『脱力』
『試験的』
『グラデーション』

他にもいくつかキーワードはありましたが、私自身が印象に残った言葉は上記のものでした。

若新さんのいろんな試みは、どれも将来的な答えというか、ビジョン、ゴールが設定されていません。

今の日本の社会や学校というものは、ある程度、ゴールや答えなどいわゆる目的地みたいなものが設定されていて、それに従順することが安定した生活を得る。

それが普通であるという、いわば一見すると『完成された社会』なのかも知れない。

でも、そのことに違和感や生きづらさを感じている人もやっぱりいるわけで、我が家のような不登校もしかり、ニートや引きこもり、発達障害、LGBT等々。

また、そこまで極端でなくとも、なんとなく、この確立されたフツウという社会に、息苦しさを感じている人はいるような気がします。

だからといって、今あるこのフツウに対して、真正面から異を唱えることは、余り得策とはいえないように感じます。

『どちらが正しいか?』ではなく、『どちらもアリなんじゃない?』という、そんなユルい考え方が必要な事ではないかと思います。

『白』か『黒』かではなく、グレーも・・・

そんなグラデーションのある社会が、これからのフツウの社会になっていくことが必要な事ではないでしょうか?

脱力の力

若新さんのこの本を読み、これらの新たな試みはを始める上で、必要なこととして・・・

『どうなるか分かんないけど、とりあえずやってみよう』

『駄目だったら、違う方法を考えればいいや』

という感じの脱力的な思考が大切なんじゃないかなって思いました。

自分自身もそうですが、親ってどうしても硬く物事や子どもの将来を考えるところがあるようです。

もっと、ユルい考え方でもいいのではないでしょうか?

学校に行かないとか、キチンとした就職しないとか、それでも、今すぐ生活が破綻したり、衣食住が成り立たなくなるわけではないわけで・・・

もう少し力を抜いて、ゆったりとした気持ちで日々を送ることの方が、大切なような気がします。

その日々の先に、自然と新しい社会が生まれていくのかも知れません。

ご紹介いただいた、この本にはそんな考え方のヒントが書き記されておりました。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>


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