ご入学、お疲れ様でした。


定時制高校、入学式

先日のお休みの日、私は長男が先月卒業した、道守高等学校の入学式にお邪魔いたしました。

PTAの来賓として・・・

本来であれば、会長さんが出席される予定でしたが、お仕事の都合で出席が難しかったようで、私が代役として出席させていただくこととなりました。

晴れの入学式、とは言え、そこは定時制高校、新入生五十数名、制服もないので皆私服姿。

そんな、ささやかな入学式でした。

長男と一緒にこの学校の入学式に参加したときよりも、新入生は少ないように感じられました。

式はつつがなく進み、小1時間程度で終わりました。

その後、生徒さんと保護者の方は各担任の先生といったん教室へ。

私校長室で校長先生と暫く世間話。

その後、再び体育館で保護者説明会となりました。

伝えたかった、つなぎたかった思い

さて、こっからが本番。

一応、PTAの代表として、保護者の皆様の前でご挨拶をする必要がありました。

あらかじめ、担当の先生に原稿を用意していただくこともできたのですが、それはお断りさせていただきました。

同じ子を持つ一人の親として、自分の思いを伝えたかった。

まず最初に、校長先生のご挨拶。

自分の番はいつぞや~?

なんて気楽に構えてたら、その次でした。(早!!(^◇^;))

五十数名の保護者が眼前に・・・

さぞ緊張するかと思いきや、意外に冷静でいられた自分に正直驚きました。

開口一番、月並みではありましたが、

『本日は、おめでとうございます』

確か、そんな出だしだったと思います。

その後『こういった場は、不慣れでお聞き苦しいかもしれませんが・・・』と前置きをした上で本題に入らせていただきました。

冒頭は、PTAの代表として、保護者の皆様にPTA活動に参加していただきたいとの旨をお伝えしました。

でもその話しは、本当に数分程度だったと思います。

自分が、今回入学された保護者の方に伝えたかった思い、つなげたかった言葉がありました。

お疲れ様でした!!

『PTAの人間としての話はこれぐらいにして、この高校を卒業した子を持つ一人の親として、皆様にお伝えしたいことがございます。』

『私も4年前、皆さんと同じように、息子とこの学校の入学式を迎えました。』

『その時、その保護者説明会で、当時の校長先生が、こうおっしゃってくださいました。』

『『保護者の皆さん、今までお疲れ様でした。』』

『『この学校は、子供たちの駆け込み寺です。』』

少し間を開けて、我が家のこと、我が子の不登校のことをお話しさせていただきました。

長男が、小5から中3まで、不登校だったこと。

そのことに、親として悩んだり、不安を感じたりしていたこと。

この高校に入り、その長男に笑顔が戻ったこと。

その恩返しのつもりで、PTAの活動に参加したこと。

もし、そういった変化がお子さんに現れたとしたら、PTAに参加して欲しいと言うこと。

そして先生方には、

これからも、この学校が、子供たちにとって駆け込み寺の存在であり続けるよう、子供たちに接して欲しいと言うこと。

自分の思いをはき出すつもりで、お伝えしました。

以前、何度かこのブログでも書きましたが、4年前、その校長先生の言葉に助けられた思いがしました。

この日入学された方全てが、長男と同じ境遇と言うわけではないと思います。

でも、何かしら親として悩んだり、葛藤があったのではないかと思います。

だから、この言葉だけはお伝えしたかった。

自分の言葉を軽くしてくれた、その言葉を。

聞いてくださった保護者の皆さんが、どう受け止めていただけたかは分かりませんが、当時の私が感じた思いを共感していただければ幸いです。

スピーチの最後に、

『今日、ご入学なさった皆さんが、3年後、もしくは4年後、全員が笑顔でこの学校をご卒業される事を願います。』

と、お伝えし締めくくらせていただきました。

まだまだ、他にもお話ししたい思い、言葉はありましたが、あまり長々と話すわけにも行きませんでしたし・・・(^_^;)

願わくば、この場にいらした保護者の方から、かつての校長先生のあの言葉を、未来の保護者にお伝えしていただける方が現れることを願います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>


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