頑張ったね


卒業まで数カ月

これは去年の暮れのお話。

年末ということもあり、仕事でくたくたになって帰った私。

リビングで一人晩酌をしていた時のこと。

次男が、自分の部屋のある二階から、リビングに降りてきました。

『ただいま』(私)

『ああ、お帰り』(次男)

そんな軽い挨拶がいつものように交わされました。

いつもなら、次男も自分の用を済ませてすぐに二階へ戻ってしまうのですが、

その日は、私が次男を引き留めました。

以前から次男に、伝えたかった事があったから・・・

『〇〇、もう数カ月で卒業やな。』(私)

『ああ、うん。』(次男)

『今まで、よう頑張ったな。ご苦労さん』(私)

その私の言葉に、

『ああ、まあ』(次男)

ちょっとキツネにつままれたような表情で、返事を返した。

次男は、たま~に先生に言われてしぶしぶ学校に顔を出していたことを言われたのだと思ったのかもしれません。

でも、そういう意味で言ったわけではありません。

『ああ、別に、たまに学校へ行ったことを言ってるんじゃないよ。』

『小学校の低学年からず~と、学校には行かないという自分の意思を、貫いたこと。』

『周りに流されず、自分の思いを通し続けたこと。』

『それを頑張ったなって思うんだ。』

『もうすぐ、義務教育が終わる。高校にもいかないのなら、もう不登校を卒業する。お疲れさん。』

次男はどう感じたのかはわかりませんが、

『ああ、うん』

と一言言って自分の部屋に戻っていきました。

これは、ずっと、子供たちを見ていて感じたこと。言いたかったことでした。

学校、行った方がいい、その方がこの先も安泰。

そんなこと、子供といえども十分わかってる。

『でも、行きたくない。』

その思いを持ち続けることって、結構しんどいんじゃないかなって思います。

自分なんか特に、周りに合わせたりしてしまい、自分の考えや意見を言えなかったり、自分の意思そのものが無いように感じてしまう事すらあります。

その方が無難で、楽なことを知っているから。

自分が自分らしく生きるって、結構大変だし難しいことのように感じます。

そういった意味で、わがままかもしれないけど、うちの子たちってある意味すごい。

そんなことを常々思っていました。

次男の卒業、義務教育終了を間近に控え、つい本人に言ってしまいました。

次男本人がどう感じてるかはわかりませんが、『不登校』を貫いた自分ということを、自負する気持ちは持っていてもらいたい。

そう願います。

最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>


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