次女の図書室登校 その4


<父、先生にキレる>

昨日は、久々の私のお休み。

例によって夕方、小学校へ次女と妻三男と一緒に、放課後登校へ赴きました。

いつものように、職員玄関から入り、担任の先生を待つ私たち。

ほどなくして、先生がやってくる。

先生の到着を待って、いつものように図書室へ向かおうとする次女。

それに対して、先生から強めの口調で、

『待って。』

『勝手に先に行かない!!』

『前から気になっていたんだけど、いっつも、先に行っちゃう。』

『ココはあなたの学校ですか?』

『先生と一緒に行くの』

『勝手に先に行くのは、先生に対して失礼です!!』

まくしたてるように、次女にそう言い放ちました。

次女の顔が、みるみるしょんぼりした顔になり、目に涙がどんどんたまっていくのが分かりました。

『分かりましたか?』

という、先生の問いに、コクリとうなずいた次女。

『じゃあ、一緒に行きましょう』

と次女促し図書室に向かおうとする先生。

ぷっち~ん!!

自分の中で、キレました。

『もういいです。帰ります。』

と、先週借りた図書室の本を先生に渡し、次女を連れて帰ろうとする私。

『えっ、ちょっと待ってください』

先生からひと言あって、立ち止まる。

『なんでですか?せっかく来てくれたのに』

はあ?

『じゃあ、なんで、そんな言い方をするんですか?』

『学校の、特に義務教育の先生は、特にそう。』

『子供たちを上から見下ろすような、ものの言い方は、やめろや!!』

いい加減ブチ切れました。

学校の先生の、子供を見下す態度。

自分の思い通りに動かない子供に対して、自分の正論を並べ立てて、いうことを聞かせようとする。そんな姿勢が、気に食わない。

『先生の言ってることを間違ってるとは言わん。』

『でも、言い方はどうかと思うわ!!』

私は次女の頭を、なでながら、

『この子にだって、この子の価値観や考え方がある。先生の価値観を押し付けんなや!!』

『別に先生の理想の子供に育ててほしいなんて思ってへんわ!!』

『自分も、職場の責任者としてやっとるけど、スタッフに対して、そんな上からものを言う注意の仕方はせえへん』

『だから、もうええ』

と、帰ろうとしました。

(私の出身の敦賀は、言葉がちょっと関西っぽいしゃべり方なので、興奮すると関西弁っぽくなってしまいます。)

さすがに先生も、まずいと思ったのか、

『すみません。』

『でも、せっかく来てくれたんだから、〇〇ちゃんと、一緒に行きたかったんです。』

『言い方は失礼でした。謝ります。』

と、私と妻、次女に頭を下げました。

正直、それでも帰っても構わないと思っていた私ですが、次女に聞いてみる。

『どうする、図書室行く?帰る?』

すると次女は

『行く』

目に涙をためながら、そう一言つぶやきました。

<怒り冷めやらぬ私、でも次女は・・・>

結局その後、先生と手をつなぎ、図書室へ向かった次女。

先生とも会話をしつつ、数冊の本を借り、学校を出ました。

何度か、先生の目を見て話はしていましたが、どちらかというと私や妻などと話をしながらという場面が多くなってしまいました。

学校を出る際、先生はなおも次女と、私たち親に謝罪の言葉がありました。

帰宅中の車の中、自分の中ではまだ苛立ちが抑えられずにいました。

そんな中、後部座席に座っていた次女。

図書室で借りてきた本の、折り紙の折り方の本を開きながら、

『今度は、この本で折り紙を作って、先生に見てもらおうかな~』

と、つぶやきました。

その言葉で、ハッとしました。

この一件で、先生も、私たち親も、次女のような子供に、気を使わせてしまっていました。

おそらく次女が発したその言葉は、自分が発端で言い争っていた私と先生を仲裁するため、彼女なりの考えで発した言葉なんだと思います。

次女の方がよっぽど大人です。

いい大人が、感情的になって、口論をする。

それは子供にとって、あまり良い事ではないように思います。

その点は自分も反省すべき点だったと思います。

でも、やはり先生方の、子供達に対する価値観の押しつけや、言い方は、私にはどうも合点がいきません。

学校という閉鎖的な環境の中では、先生が正義であり、それに子供達を従わせることが良いことだと思っておられるのでしょうか?

やはり学校の先生と、私の子供に対する考え方には、大きな隔たりがあるように感じました。

<誰のための謝罪?>

学校を出るときに先生はこうおっしゃいました。

『今日は、先生の言い方が悪かったです。』

『ごめんなさい』

『先生、ちゃんと謝りました。だから〇〇ちゃん、許してください。』

それに対し、次女はこくりと頷きはしましたが、

その言葉を横で聞いていて、正直、『ダメだこりゃ』って感じに・・・。

謝罪の言葉とは、相手に対して本当に申し訳ないという思いを伝える言葉。

相手に許しを請う謝罪に、いっぺんの価値もない。

先生はそのことを理解されていないようです。

私自身、接客業の中に身を置き、時にはお客様からクレームやおしかりを受けることがあります。

店の責任者として、スタッフの不祥事で、謝罪することも多々あります。

その際も、お客様に不愉快をさせてしまったことを、店の責任者として心からわびる。

お客様に許されようが許されまいが、ただただ謝罪するのみ。

ただそれだけです。

『許されたいから謝罪する。』

それは自分の為、保身のための謝罪。

本当に、相手に対して申し訳ないという思いから来る謝罪とは、重みが違う。

やはり学校の先生の感覚というのはこんなものかと、つくづく呆れてしまいました。

世の先生方、そんな先生のエゴやズルさ、子供達はとっくに見抜いていますよ。

そして、そんな大人達に対して、子供は心から信頼を寄せたりはしません。

そのことは、十分ご理解いただきたいものです。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。<(_ _)>

 


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